このコロナ禍により不倫を継続することが難しくなり、多少件数が減ったとは言われていますがまだまだ巷に蔓延っています。このご時世に不倫がバレてしまった人たちの悲惨な末路について3つほどエピソードを語ります。
リモート勤務が可能であることを隠し続けた男性
リモート就業が可能な企業であるにも関わらず、出勤が必要と伝えて出勤をするふりをして週に何度か不倫相手と会っていた男性。不倫相手と会った後に適当にカフェに入って仕事をしてそのまま帰宅するという事で暫くは事なきを得ていたのですが…。
実は男性と奥さんは元々同じ職場で子供が生まれたため、奥さんは産休育休中。もちろん共通の知り合いもいるため、奥さんが職場の同僚に旦那さんの話をした時に「旦那さん、ほとんど出勤してないよね〜家に居られると気を遣わない?」と言われた事であまり出勤をしていない事が発覚。問い詰められることを想定していなかった男性は挙動不審になってしまい、即不倫がバレてしまいました。
その後、離婚する運びとなり職場にも不倫がバレてしまい転職を余儀なくされ、給与は大幅ダウンした上に養育費でカツカツな日々を過ごすことになってしまったそうです。
恋も子供も無くした女性
こちらも出社したふりをして不倫相手との逢瀬を楽しんでいた女性のお話です。どんどん不倫相手の男性にハマっていってしまい、完全に家庭を蔑ろにしてしまったのです。
不倫相手からも「結婚しよう」、「早く旦那と別れて欲しい」と甘い言葉をかけられており女性も、もう離婚しても良いかと思ってしまいました。
ついに女性側は夫に離婚を申し出をしてしまいます。夫も不倫には気づいていたようなのですが、子供もいるため考え直すよう伝えましたが決意は変わらず、離婚することになりました。女性はウキウキしながら不倫相手の男性に離婚したことを報告すると「そんなつもりはなかった」と突き放されました。不倫相手としては相手が結婚している状態で、気軽に関係を継続したかっただけであり、本心では全く女性に気持ちは向いていなかったのです。
不倫相手の男性にも「重たい」と言われて見放され、親権は元旦那が持つこととなっていたため子供とも接点が持てず、孤独な人生を送ることになりました。
経営陣から引きずり降ろされた男性
会社の経営陣の1人として勤務をしている男性が、社内の女性部下と不倫をしていました。経営者のため会社方針を決めることが出来る立場のため、社員には出社をするように指示出しをしていました。コロナ禍にも関わらず、出社前提としているのは不倫相手と会いやすいシチュエーションを作っておきたいためという不届きな理由でした。不倫相手の女性との密会をしていることは多くの社員には知られてしまっており、このご時世で出社を強いる体制に対して不満を持っていた社員がついには経営者の男性の奥さんに不倫の事実を伝えてしまいました。その後、奥さんは激怒し会社に乗り込んでくることに。
暗黙の了解だった不倫ですが、さすがに奥さんが乗り込んできて会社としても対処をせざるを得ない状態となってしまい、経営者としての勤務は継続ができず、結果としては退職に至ることとなりました。
結果として不倫が露呈した人たちは不幸な道を辿ることになりました。決して道に外れたことをしてはいけないと言うことがわかるエピソードでした。