昔から身辺調査というもの自体はありましたが、結婚を予定している本人よりも親御さんが利用する事が大多数でした。
しかし最近では交際相手との出会い方も非常に多様化し、出会い系のマッチングアプリ等を介して知り合う方もいらっしゃるでしょう。
出会い方が多様化するメリットも多くある一方で、出会い方を悪用して遊ぶ相手を作ろうとする者がいるのも事実です。
人となりや、収入、他に交際相手はいないか?等懸念事項が多い相手であったり、今の交際相手とは問題なく結婚が出来るか確かめるためには、身辺調査をプロに依頼するのも1つ手段です。
身辺調査の費用について
まずは、身辺調査の費用について見てみましょう。
調査範囲によって変動がありますが、数万円〜30万円前後と言われています。
交際相手(または婚約者)だけを調べる場合や、また相手の情報をある程度把握している場合には安価に済ませられる可能性があります。
調べる範囲(交友関係や親戚など)を広げた場合には時間や人件費がかさむ分、費用は高くなっていきます。
身辺調査をしておくべき場合とは?
結婚を考えている相手が下記のような行動をとる場合には身辺調査をしておくべきと言えるでしょう。
・土日に会えない
・会社の名刺を見せてもらえない
・親や友人に会わせてくれない
昔ですと、結婚を前提として交際している自身の子供のために身辺調査を依頼する親御さんが多かったようですが、最近ではご本人自身が依頼する事も増えました。
冒頭でもお伝えしたように、出会い方が多様化しているために、交際相手からの情報だけが頼りとなり、本当に独身なのか/他に交際相手はいないのか/勤務先は本当なのか 等の情報を確かめられない場合もあります。
事例としては下記のような事が発覚した事もあるようです。
・本当は既婚者だった
・勤務先が嘘だった
・他に交際相手がいた
非常に残念な事ではありますが、誠実な交際だけを求めていない人が世の中にはいます。
「結婚詐欺」「既婚だが遊び相手・浮気相手は欲しい」「お金を出してくれる存在が欲しい」等、
信じがたい理由で嘘をつき交際を求めてくる人がいます。
そう言った人たちは素性を明らかにしない事が多いため、不確かな情報が多い場合にはしっかりと身辺調査をするべきでしょう。
身辺調査で調べられる内容
身辺調査で調べられる対象としては下記のような内容です。
・学歴
・職歴
・性格
・交友関係
・健康面
・収入、借金
・婚姻状況
上記項目が調査の上クリアできれば、恐らく心配の種は随分と減る事になるでしょう。
調査依頼者と一緒にいない時の日々の過ごし方等で本当の性格や素性が分かる事でしょう。
交際相手(婚約者)だけを調べるのであれば、調査費用を抑えるために、「調査期間を決めておく」事も大事です。
調査期間が長くなればなるほど、費用はかさんでしまいますので相手の住居や会社の最寄り駅などは把握しておくと良いでしょう。
住居や最寄駅が把握できない状態であれば、尚更交際相手は怪しいので、そもそも交際の継続を検討するべきと思われます。
最後に
上述したような内容を自力で調べるのは非常に難易度が高く、かつ自力で尾行や証拠集めをした場合には相手に気付かれるリスクも高いです。
本当に結婚したい相手だからこそ調べたのに、信頼を失ってしまう可能性があります。
多少のお金がかかってしまうとは思いますが、結婚は人生で非常に重要なタイミングです。まずはプロへ無料相談をしてみてはいかがでしょうか?