さて、世界で最も多い犯罪とは「窃盗」なのですが、各国どこの統計でもやはり一番多い犯罪はやはり「窃盗」
しかし、韓国だけは例外です。
韓国で最も多い犯罪はなんと「詐欺」なのです。
その数は何と日本の160倍とも言われています。
背景には韓国の詐欺に対する刑罰の緩さと極端な実力主義があるようです。
韓国では毎年の大卒者が30万人前後おり、そのほとんどが大企業や公的機関への就職を希望しています。
しかしながら、その受け皿は10万人程度。当然ながら残り20万人は中小企業やアルバイトでの就業を余儀なくされます。
苛烈な受験戦争を勝ち抜き大卒資格を得ても待っているのは低賃金
大きな金を稼ぐには詐欺をするしかないという構図が出来上がってしまうわけです。
第347条 (詐欺) 人を欺罔して財物の交付を受け、又は財産上の利益を取得した者は、10年以下の懲役又は2千万ウォン以下の罰金に処する。<改正 1995年12月29日>
振り込め詐欺、保険金詐欺、投資詐欺、貸付詐欺とあらゆる詐欺が横行しているようで、
特にコロナ下では保険金詐欺や、事業不振者を狙った貸付詐欺が増えたようです。
特に保険金詐欺はここ数年で急激に増えており、2016年には保険金詐欺に対して特別法まで施される事態となりました。
まとめ
詐欺被害者のほとんどが詐欺に遭ってから気づき、気づいた時には既に詐欺師に逃げられているというパターンがほとんどです。近年は仮想通貨やインターネットでのやりとりが多く手口が複雑化している傾向にあります。
上手い話があっても慎重に行動し、冷静に判断することが詐欺被害に遭わない第一歩です。
詐欺事件やお金を貸した人物を探してほしいなども探偵にお任せを!!!!!