『霊媒探偵・城塚翡翠』 あらすじとキャスト紹介

『霊媒探偵・城塚翡翠』 あらすじとキャスト紹介

『霊媒探偵・城塚翡翠』は、2022年10月16日(日)から放送スタートする、
講談社文庫『medium 霊媒探偵城塚翡翠(れいばいたんていじょうづかひすい)』を原作とする新作ドラマです。

『medium 霊媒探偵城塚翡翠』は、相沢沙呼による小説で、
2019年9月に講談社から単行本が書き下ろしされた後、2021年9月に講談社文庫で文庫化されました。

シリーズ累計55万部突破の大ヒット作品であり、次のような数々の賞を受賞している人気の作品です。

  • 「このミステリーがすごい! 2020年版(国内編)」1位
  • 「2020 本格ミステリ・ベスト10」1位
  • 「2019年SRの会ミステリーベスト10」1位
  • 第20回本格ミステリ大賞受賞
  • 2019年ベストブック

今回は、そんなドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』の概要と出演者・キャラクターまとめをしていきます。

ドラマの概要

ドラマの概要は次の通りです。

“霊が視える”という能力を持つヒロイン城塚翡翠が、死者からのヒントを頼りに「霊媒探偵」として難解な事件と向き合っていく物語です。

霊視には証拠能力がないため、誰からも信じてもらうことができない。
では、一体彼女はどんな方法で事件を解決に導いていくのか?

緻密に構成された物語が、あっと驚く展開につながっていく・・・

また、10月16日(日)の夜10時30分から放送される第1話のあらすじを紹介します。

“霊媒師”の城塚翡翠じょうづかひすい(清原果耶)は、「泣いている女が自分を見ている」という奇妙な夢に悩まされる女性・結花ゆいか(田辺桃子)の依頼を受け、その身に危険が迫っていることを予言する。後日、結花の先輩で推理作家の香月こうげつ(瀬戸康史)と共に結花の自宅を調べに訪れた翡翠は、頭から血を流して死んでいる結花を発見!
結花を救えなかったことに責任を感じる翡翠は、これまで鐘場かねば警部(及川光博)と共に数々の事件を解決してきたという香月に、自分の力を使って真犯人を突き止めてほしいと頼む。結花が見た“泣いている女の夢”はどのように事件と関わるのか? “犯人が視える”翡翠と推理力を持つ香月が協力して真相に迫る。そんな中、翡翠は、アシスタントの千和崎ちわさき(小芝風花)の制止を振り切り、危険な“降霊”に挑む……!

※引用元:https://www.ntv.co.jp/hisui/

ドラマの出演者・キャラクター紹介

城塚 翡翠

出演者:清原果耶

“犯人が視える”翠みどり色の瞳を持つ霊能力者。容姿端麗な女性。
魂の匂いを感じ、死者を呼び戻すことができるという。

自らを死者の言葉を伝えることができる「霊媒」と名乗り、都心のタワーマンションに仕事場をかまえ、無償で死者に関する相談に乗っている。
その特殊な能力のせいで、孤独な人生を歩んできたが……。

千和崎 真

出演者:小芝風花

塚翡翠のアシスタント。

“霊媒師”である翡翠を仕事面で支えるとともに、食事など身の回りの世話もする。
翡翠にとって、お姉さん的存在。

調理が得意で、美味しそうに食べてくれる人の笑顔を見るのが好き。整理整頓、掃除も好き。

香月 史郎

出演者:瀬戸康史

人気推理作家。ずば抜けた論理力を持つ。

翡翠と出会い、孤独な彼女の健気な姿に惹かれていく。
過去に自身の小説が現実の事件で模倣され、作家の視点で気づいたことが犯人逮捕につながる。

それ以降も警察に非公式で捜査協力を求められるようになり強力していくが―――。

鐘場 正和

出演者:及川光博

警視庁捜査一課の警部。
世間を震撼させる『女性刺創連続殺人事件』を担当。

現場叩き上げの刑事で、ぶっきらぼうな口調だが情には厚い。いつもタブレット菓子を噛んでいる

香月の推理力を頼って捜査協力の依頼をするが……。

雨野 天子

出演者:田中道子

警視庁捜査一課の刑事。鐘場とともに、世間を震撼させる『女性刺創連続殺人事件』を担当している。

生真面目な性格で規律を重んじるタイプ。
自分を捜査一課に引き抜いた鐘場には恩義を感じているが、香月や翡翠が捜査協力することに対しては懐疑的である。