一世を風靡した「鬼滅の刃」皆さんご覧になりましたでしょうか?
主人公である竈門炭次郎を支える、柱と呼ばれる鬼殺隊員のトップメンバーの中にとんでもないモテ男が混じっているのですが、彼について考察したいと思います。
名前は「宇髄天元」です。何故彼がそんなにもモテたのか、分析してお伝えします。
また、以下に記述するような特徴の男性が実在した場合には非常に異性からのアプローチが多いため、実際には浮気をしてしまう場合もあるかもしれません。
その特徴を解説したいと思います。
宇髄天元のプロフィール
まず彼のプロフィールについてです。
年齢:23歳
身長:198㎝
体重:95㎏
元々は忍者の里出身で、幼少期より厳格な父の下で一族の長となるべく身体的にも精神的にも厳しく修行を積んでおり、非常に身体能力が高く、また軽微な毒であれば効かない体を持つ筋肉隆々の男性です。
また、普段は派手な化粧をしていますが化粧を落とせば非常に端正な顔立ちをしており、花街の遣手婆ですら顔を赤らめるレベルです。
まあ、普通に考えれば端正な顔立ちで恵まれた体躯の男性はモテてしまうのも納得ですね。
とは言え、3人の美人嫁を娶って、かつ、嫁同士がそれを良しとできるほどに良い男であるのには単に見た目の良さだけではないと考えられます。
モテ男のポイント
冷静さ
派手を好む彼ですが、非常に冷静で客観視ができる事も魅力の一つです。
例えば自分の実力についても柱の中では「大したことがない」と、自らの剣術レベルも客観視していますし、
遊郭編での戦いの中でも炭次郎への采配を冷静に行い、上弦の陸の鬼に勝つことが出来ました。
作中では、上弦の鬼に勝つというのは113年ぶりの快挙でした。
どれだけ美形でも、大事な局面で大慌てして大失敗をかますようでは恐らく愛想を尽かされるでしょう。
大一番をこなせるだけの日々の鍛錬と自信の現れがこの冷静さに繋がっていて、女性はその冷静さに秘める努力と自信に魅力を感じるでしょう。
柔軟さ
必要であれば細かい事は気にせず、目的達成が出来るかどうかで判断をする柔軟性があります。
エピソードの中でも任務で女性隊員が必要である事から、蝶屋敷から自身の継子ではない女性隊員を無理に連れて行こうとしますが、炭次郎が止めに入ります。
そして、炭次郎の代わりに行くという申し出をあっさり受け入れました。
任務が遂行可能と判断できれば自身の判断にこだわりを持たず、目標達成を目指す姿は有能な証拠でしょう。
現代でも無駄な慣習や、しがらみが会社内であったりしますが、そういう人や企業は敬遠されがちです。無駄を省いて必要な行動が取れる有能さは男女問わず魅力的に映りますね。
優しさ
任務遂行に対してストイックな一面を持ちつつ、嫁や若手を非常に大事にします。
決して命を投げ出して任務を遂行させようとはせず、まず矢面に立つのは絶対に自分としています。嫁の命が第一と宣言をしており、また任務中も若手の炭次郎たちに生き延びるよう指示を出すなど、上官として背中を見せる力強さと優しさを持っています。
いつもは不遜な態度で偉そうな先輩や上司だったとしても何か困った時や大きなミスをした時に助けてくれる人は人として尊敬できますね。
まとめ
眉目秀麗で頑強な体躯を持ち、3人の妻を平等に愛し、部下を守り、自身は重傷を追いながらも任務を遂行するというモテる男の特徴を全て集めたような宇髄天元さんですが、
決して浮気などせずこれが本当に良い男と言えるでしょう。
実際には、ここまで見た目も中身も整っている男性であれば異性からのアプローチが止まらず、浮気や不倫をしてしまう人が多いと思われます。
このような男性とお付き合い、もしくは結婚されている方で、浮気の兆候が見られる場合には様子を伺いつつ、兆候が長く続くようであれば探偵などプロへの相談を検討することをオススメします。